暑い日が続いている。
気温が35度を越えて、熱中症のニュースが流れるかと思えば、大雨での災害のニュースが流れたり
異常気象と一括りにして良いのか解らないが、少なくとも僕が子供の時に過ごした季節感でないことは確かだ。
日本の緯度はヨーロッパよりも南にあるが海に近いこともあり、社会の教科書には温暖湿潤気候と書かれてあった。
四季がきちんと存在し、夏は湿っぽく暑いが、夕立もあり過ごしやすい夜もあった。
ところが最近は猛暑とゲリラ豪雨の繰り返し、これは同じ教科書で習った、亜熱帯気候に似ているのではと思うほどだ
亜熱帯と聞くと
先ずはじめに思い浮かべるのが東南アジア
その熱帯の街中で日々作り出され存在する現代建築の中に、昨今の気候に対しての建築的解答の手がかりがあるのではと思い、資料を読んでいるとWOHAの建築作品群に興味が出た。

シンガポールを代表する建築家ユニット[WOHA]
自国の内外を問わずプロジェクトを手掛け、都市環境に対して提言し続けている。
彼らの作品を実際に見たくなり、地図にマークアップを済ませ準備を整え、夏の休日にシンガポールの街へ向かった。
先ずは
WOHAが設計を手掛けたアパートメント
Skyville@Dawsonへ
※次回に続く [夏のWOHAの建築とSingapore その2]
奥和田 健
2018.8.22 |