Okuwada Architects Office
株式会社 奥和田健建築設計事務所

イタリア研修 02(ミラノ市街地編)

フィエラ会場での展示を見た翌日は市街地へ
アートの展示を見ながら建築見学に
宿を出て地下鉄へ
階段を降りた後、どちらかに行く必要があるのですが
1日のコースを特に決めていない事もあり
これは左かなと思ったので、この日は左へ
ミラノサローネは
フィエラでの展示の方が話題になるのですが
会期中のミラノは街中が祭りのような感じで
アート展示が沢山


 S.Agostinoの駅で地上へ
 デイビッド・チッパーフィールドによる
 「文化博物館」
 


 既存の工場をリノベーションした建築で
 鉄の塊みたいな質感かなと予想していたが
 思ったよりカジュアルな雰囲気
そして Garibaldi FSの駅まで地下鉄で
以前からミラノで見たかったのが
ヘルツォーク&ド・ムーロン設計による
フェルトネッリ財団本部ビル


 海外のサイトに、ドローンでの写真が
 掲載されていて、周辺の街並みとどの様に
 調和できているのかが気になっていた建築
  

 
 中央のスリットで棟が2つに分かれている
 この建物のある近くには現代建築も沢山あり
 北側はチャイナタウンの入口に近い、街並みとの
 違和感は、さほど感じなかった。

 そして、本当の目的地でもある
 プラダ財団美術館へ向かうことに
レム・コールハース率いるOMA設計による
プラダ財団美術館


 この美術館は
 昔からあった蒸留所を
 増改築して構成された建築
 

 
 コールハースのことを書き出すと
 思い出がいっぱいで長文になるのだが
 20代の頃に一番影響を受けたのがコールハース


 コールハースらしい素材の使い方
 プログラムとの整合を感じる
  

 
 人間の行動をデザインの中に取り込む
 というよりも
 行動をデザインするのが
 コールハースの建築の特徴


 このプラダ財団美術館は
 それらがリノベーションという手法の中で
 具現化されており
 新築のフィルターが除外されている分
 更に明確になっているように感じる
   

 
 動画の方がコールハースの建築を
 感じられるので、色んなシーンを動画へと
 
 それらは
 また4Eにお越しの際にでも
 
2019.07.01 奥和田 健