「あわい」金町光一郎ドローイング
2025年 11月2日、11月16日、12月7日
(13時~17時)
会場:Teradacho Void / long coffee counter
住所:大阪市阿倍野区天王寺町北2-25-9
入場:無料(0円)
抽象と具象のあわいを描く金町光一郎。11月そして12月の日曜日をつかい、Teradacho Void の壁面にて絵画を制作する
この言葉は、単なる感傷ではない。大阪で生まれ育ち、家業である寿司店「河堀口松ずし家族亭」という生活の場で、人の営みを日々観察してきた彼の経験に根ざしている。喜びや葛藤、滑稽さと誠実さが交錯する日常の断片が、彼のまなざしを形づくった。
金町の作品には、そうした人間観が静かに、しかし確かな強度をもって現れる。抽象と具象のあわいを往還する筆致は、個の感情と社会的風景を同時に描き出し、見る者に“人間とは何か”という根源的な問いを突きつける。
今回、Teradacho
Voidを舞台に、金町は「人間」を主題とした制作を3日間にわたり行う。空間と時間を巻き込みながら生成される作品は、彼自身の内面と都市の記憶を重ね合わせる試みとなるだろう。
11月そして12月、金町光一郎が描く“人間”の姿を、ぜひ目撃してほしい。
青山メリヤス ドローイング
2025年 7月6日、7月20日、10月5日(13時~17時)
会場:Teradacho Void / long coffee counter
住所:大阪市阿倍野区天王寺町北2-25-9
入場:無料(0円)
服と絵を表現の対象とする、青山メリヤスさん。7月そして10月の3回の日曜日をつかい、Teradacho Void / long coffee counterにある壁に絵を描かれます。
ある日「0円で買えるものって、何だと思いますか?」と 青山メリヤスから問われたことがある。とっさの問いに対して、私は答えを見つけることが出来なかった。
その後、青山メリヤス制作の服と絵に触れ、活動の根底にあるニヒリズム的な思想の深さに興味を抱くことになった。
今回、青山メリヤスによる、ドローイングとライブペインティングが、Teradacho Void/long coffee counter で開催される。
余白として存在している白い壁に、青山メリヤスは何を描くのだろうか。価値に対してのアンチテーゼを、どのように表現するのだろうか。
7月、そして10月の日曜日が、今から待ち遠しい。
古物 淡話 2025 SS
古道具店「淡話」2025春夏の展示販売。器や古物などが、Teradacho Void / long coffee counter のカウンターを用いて販売されます。3月30日、淡話の河西さんが在廊予定です。
市村食堂 屋台編
市村食堂 屋台編|Teradacho Voidでは、シェフ市村さんのフードと共に、気軽に家で作れる市村食堂のレシピ展。そして、市村さんの家具作りの細かさのパネル展を催せればと思います。
コーヒー焼酎と共に、市村食堂のフードをお楽しみください。
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芦屋 アトリエミルフォイユの綱葉子さんがお越しになります。 クリスマスのリースとツリーの展示販売がございます。
structure ~ perspective
山田圭司郎は、1975年生まれの写真家です。
9月と11月は、2つの作品群「 structure・構造と環境 」そして「 perspective・視点の再構築 」の展示です。
9月初めは、前半となる「structure」の展示が行われます。そして、会期が進むにつれ、徐々に後半展示へとグラデーションします。いわゆる、移行期の展示が 9月末にございます。そして、11月には後半の「perspective」の展示に置き換わります。
これら、一連のグラデーション行動が、写真展「 structure ~ perspective 」と山田圭司郎の表象となります。
おっさんたちのツアー寺田町
古物 淡話 2024
古道具店「淡話」による、器などの販売が、Teradacho Void / long coffee counter のカウンターを用いて行われます。9月の3日間、淡話の河西さんが在廊予定です。